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サプリメントの副作用について
副作用について、サプリメントでは注意が必要なのでしょうか。薬とサプリメントは違うものなので、サプリメントの副作用リスクは低いと見なされています。薬との飲み合わせの問題や、妊娠や授乳している時には使わない方がいいサプリメントも存在しています。
何らかの薬を使用していたり、授乳や妊娠をしている人がサプリメントを使う時には、担当の医師に相談するといいでしょう。医師は今迄サプリメントに関して無関心な事が多かったようです。サプリメントは薬ではなく健康食品ですが、副作用の有無などについて病院側が全く感知しないということはできなくなっているようです。
97年の規制緩和も手伝ってビタミン・ミネラル・イチョウ葉等のハーブ類約200種類が、食品と明示し、効能や効果をうたわない事を条件に、錠剤の様な形状で市販出来る様にもなっています。一年で12桁の金銭が動くほどのサプリメントのマーケットが、日本には出来上がっています。
同時に、サプリメントと常用薬との相互副作用にも注目しなければいけなくなってきています。副作用が全くないサプリメントばかりではないという事例も見つかりつつあります。とはいえ、サプリメントは毎日の食事だけでは不足しがちな栄養を補い、健康な体を保ちたいという現在の人たちのニーズに対応した大事な商品です。サプリメントを活用する時には、副作用が起きない使い方を確認し、そのサプリメントの適切な使い方ができるように心がけたいものです。
アメリカのサプリメント副作用について
アメリカのサプリメント副作用について。94年に成立した栄養補助食品健康教育法によってサプリメント大国となったアメリカでは、効能の情報、選択の自由を得た一方、選択の責任も負う事にもなりました。現時点では、日本ではサプリメントの販売では効能や効果の表示は制限されており、サプリメントを選ぶのは行政側という状態です。
アメリカのサプリメントの市場では、サプリメントを摂取したことが理由で頭が痛くなったり、吐き気や下痢などの副作用が起きたという人の話が後を絶ちません。これはサプリメントの過剰摂取・副作用による健康被害の一例ですが、中には死亡者が出て問題になっているケースもあります。とりわけ中国原産のハーブ、エフェドラに関しては日本でも大きな話題となりました。
体重を減らしたい人が愛用するサプリメントとしてアメリカでは販売されており、医薬品扱いだった日本よりも普及率がずっと高かったようです。エフェドラは今では販売が認められていません。サプリメントに副作用はないかというと薬品よりはないですが、皆無といっていいかというとそうではないようです。用法や用量を守らなければ、副作用、後遺症を残すケースもあるのです。
サプリメントを具合の悪い時に服用すると、アレルギーや発疹などを起こすという方もいます。サプリメントは、正しく使えている限りは健康増進や病気予防に効果的ですが、副作用を防ぐため、使い方を誤らないようにしましょう。
日本のサプリメント副作用について
日本国内のサプリメント使用例でも、副作用が起きたというケースがあります。例えば、日本では多くの人が健康維持に利用しているというクロレラサプリメントでも、副作用の例があります。クロレラサプリメントを摂取したことで肌に異変が起きたという事例がありましたが、これは葉緑素からフェオホルバイトという成分が作られたことに起因します。クロレラへの規制は、厚生労働省が1991年に定めた規格に基づいてはいますが、今もなおクロレラでの皮膚への副作用が取りざたされています。
サプリメントは健康増進に役立つ栄養成分が使われていることが多いですが、やはり利用者それぞれの環境や体質の影響を受けます。サプリメントによる副作用では、消費者センターにイチョウ葉エキスで皮膚の荒れや腹の痛みを訴えてきたという事例があります。この場合、イチョウ葉エキのギンコール酸という成分が体へ影響を与えたためと考えられています。イチョウ葉エキスの副作用で影響を受ける人は多くはなく、大半の人はイチョウ葉エキスを摂取しても副作用はありません。
そのため、アレルギーの元となるというギンコール酸が、20種類のイチョウ葉エキスサプリメントのうち12種類から出たという話もあります。ギンコールがどれだけ含まれているかによって、ドイツではイチョウ葉エキスの基準を定め、医師の処方する薬として認可しています。
副作用が存在するにもかかわらず、日本では健康食品としてイチョウ葉エキスサプリメントが売られています。副作用と無縁のサプリメント生活をするためにも、サプリメント使用時には内容の確認やどんな副作用があるのかなど、薬との相性をしっかり見極めましょう。